2010年の写真集(カメラマン 元木撮影)7月〜12月

12月

イルミネーション
 
12月といえば…街のアチラコチラがイルミネーションに飾られます
最近のイルミネーションはLEDが主流ですが、この写真の光はいわゆる白熱球もう、ずいぶん前に「高松冬のまつり」で撮影したものです

省電力モード、エコなどを考慮すればLEDということになるのでしょうが
日常とは違う年に一度のお祭りの時くらいは、白熱球の持つ温かみで人々の心を暖めても良いのではないのかなぁ~


11月

天地下
 

コトデン瓦町駅周辺の地下道。
地下1階に広がる地下広場は香川の「ストリートダンサー」にとって「聖地」と称されている場所です。
ダンサーを目指す学生や、ダンス大好き人間など幅広い層のダンサーが練習と交流の場としているのです。
ついつい、色メガネで見てしまいがちな彼らですが使用時間の厳守やゴミの持ち帰りなどマナーを守って使っています。
2年前から毎年12月にはこの広場で参加自由なダンスイベントも開催しています


10月

秋の彩り
驚くほど暑かった夏から一転、秋らしい爽やかな季節となりました。
そこで、秋の代表的な花の写真を御覧ください。

最初の写真は「彼岸花」。
写真は以前に、まんのう町琴南で撮影したものです。

2枚目の写真はコスモス畑
さぬき市寒川町神前で、休耕田を利用しています。
のんびりと走る電車とコスモス、そして夕方の色合い。
田舎だから撮れる、心落ち着く一枚です。


9月

恋人の聖地
 

「恋人の聖地」として認定されている、うたづ臨海公園
その象徴でもあるのが、このモニュメントです

黒御影石性のコの字型で「ニヨをモチーフに、愛ある暖かな時間を表現」してい るそうです


8月

向日葵
 

青い空、入道雲、そして麦わら帽子とひまわりと言えば、夏の風物詩のひとつ。
仲多度郡まんのう町仲南地区帆山のひまわり畑。
もう、すっかり香川の夏の名所として根付いてきました。

今年は、7月上旬頃の大雨の影響か、全体的にまばらな感じで花が咲いていて
一面を埋め尽くすひまわりは、期待できなさそうです。

しかし、真夏の太陽に負けない勢いで青空へ向かう姿は
ついつい、エアコンに頼ってしまう現代人から見ると逞しいかぎりです


7月

光軌

夏も近づき、夜の外出も苦にならなくなってきました そんな訳で「夜にしか見ることができない風景」をお届けします

大都会とは違い、まだまだ夜空に星をみることができる香川県 青ノ山から遠く瀬戸大橋を望む北の空では、北極星を中心に星々が輝いています

肉眼では感じることが出来ない星の動きも、カメラの力を借りることで このように明らかになってくるのです

遥か天空で輝く星に負けずと、地上で優しい光を放つのがホタル 以前に比べると数は減ったとも言われていますが 財田川には、このようにホタルが淡い光を見に纏って優雅に飛び回っています

相反則不軌を起こさないデジカメでは単純な長時間露光では 写真が真っ白に飛んでしまいます
コンポジット撮影とパソコン処理というデジタルならではの手法で撮影と仕上げ をしています

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